テック産業
全 11 本
2025-12-17財訊コラム
最もテック企業らしくないテック株
近年、トランプ関連銘柄と言えば必ず名前が挙がるのがソフトウェア大手パランティア(Palantir)です。米国株投資家であれば、多かれ少なかれこの会社の名前を耳にしたことがあるでしょう。この数年の値動きは驚異的ですが、超高いPERゆえに、評価額はアナリストから長年批判され続けています。
2025-10-22財訊コラム
欧州とアジアのスタートアップ現場から
この3週間、日本と欧州を訪れ、ソフトウェア系スタートアップのアクセラレーターをいくつか見学してきました。共有できる現場での経験がかなりあります。中でも数日は、一般にはあまり訪れる人のいないリトアニアにも足を運び、現地のスタートアップ環境を視察しました。
2025-05-07財訊コラム
関税の大鉈が切り込めなかったアメリカの強み
ここ数カ月で最大の出来事といえば、やはり関税戦争でしょう。各メディアがこぞって経済への影響を論じています。幸運というべきか、私が身を置く情報サービス分野は、まさにアメリカが大幅な黒字を誇る強み領域そのものなのです。
2025-03-12財訊コラム
スタートアップは急速な技術更新にどう向き合うべきか
最近、スタートアップ業界で非常にショッキングな事件が起きた。有名なベビーモニターのスタートアップCubo AIの会長が、退職交渉がこじれた末にCTOをその場で殺害したのだ。このニュースを見たとき、まるでテレビドラマでも
2025-01-15財訊コラム
CESに見るAIの新しい試み
毎年のCES(国際家電見本市)は、各社がC向け製品をお披露目する最も重要な舞台です。今年最も話題をさらったのは、当然ながらエヌビディアのジェンスン・フアンCEOによる基調講演でした。フアン氏は現在のAI業界を代表する第一人者と言っていいでしょうし(おそらく)、彼に関する報道や分析はすでに山ほど
2024-10-23財訊コラム
マスクの常軌を逸した10月
テック業界で、話題が尽きることのない人物といえば、イーロン・マスクをおいて他にいません。しかしマスク自身の基準に照らしても、この10月はまさに超弩級の話題月となりました。
2024-06-05財訊コラム
想像を覆す無人タクシー
出張でベイエリアのハイテク拠点、サンフランシスコを訪れました。今回のサンフランシスコでは、実際に目抜き通りのホームレスの数に驚かされました。都市伝説どおりの光景に出会うことは滅多になく、たいていはこうした噂に尾ひれがついているものです。しかしサンフランシスコは本当に
2024-02-16財訊コラム
空間コンピューティングの衝撃
今年上半期で最も話題になったのは、やはりアップルのVision Pro発表だろう。ここ数年、VRとARはすでに一大トレンドとなっていたが、今年このVision Proという仮想現実デバイスが登場したことで、空間コンピューティングの定義は完全に塗り替え
2022-11-23財訊コラム
シリコンバレーで感じたレイオフの波
フェイスブックとツイッターが大規模レイオフを発表したとき、私はちょうどシリコンバレーにいた。まるで震源地に立っているような感覚で、実際に被害に遭った知人もいたため、なおさら実感が湧いた。折しもテスラCEOイーロン・マスクによるツイッター買収劇が連日リアリティーショーさながらに展開されていた。
2022-08-31財訊コラム
人を惑わすミーム株の世界
新型コロナは、第二次世界大戦後もっとも人間の行動を変えた出来事だろう。リモートワークやビデオ会議、遠隔医療といった誰もが知る変化を生んだ一方、本当に儲かるのはあまり知られていない小さなトレンドの方だ。
2022-08-03財訊コラム
マスクはいかにして最難関の2大産業を覆したのか
最近テック業界で大きなニュースがあった。テスラとスペースXを率いるイーロン・マスクが世界第2位のSNS企業ツイッター(Twitter)を買収すると発表(それもツイッター上で)しておきながら、市況悪化を理由に契約を撤回し、当然のように提訴された一件だ。